海外在留邦人等の一時帰国時の新型コロナ・ワクチン接種事業の開始

2021/9/28

海外在留邦人等の一時帰国時の新型コロナ・ワクチン接種事業の概要

● 本年8月1日から、日本に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象としたワクチン接種事業を実施予定です。
● 終了時期は2022年1月上旬を予定していますので、希望される場合は、フライト等制約を考慮し、計画的にご準備ください。
● 詳細については、外務省HP内の特設ページに記載しておりますので、ご確認ください。本件事業についての質問は、特設ページ内にある「よくある質問」コーナーをご一読ください。
● なお、本件事業の対象者は以下の条件を全て満たす方ですのでご注意ください。
-在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は一部の再入国出国中の外国人(対象範囲は上記外務省HPの特設ページでご確認ください。)
-日本国内に住民票を有していない方
-接種を受ける日に12歳以上である方
※海外在住でも日本国内に住民票を有する方は自治体による接種の対象となるため、本事業の対象外となります。また、現時点では日本国内に住民票を有していない場合であっても、帰国時に転入届を提出し、住民票登録を行う場合は、登録先の自治体による接種事業の対象となるため、本事業の対象外となります。本事業は、日本国内に住民票を有しないため、自治体によるワクチン接種を受けることができない方を対象としています。住民票を有する方や転入届を提出した方については、各自治体からのワクチン接種に関する案内をご参照ください。

海外在留邦人等向けワクチン接種事業:水際措置の緩和(本邦未承認ワクチン接種者への対応ぶりの変更)(9月27日現在)

9月27日発表の水際措置の見直しを受け、今般、一部の国・地域において本邦承認ワクチンを接種した事実を示す証明書を所持する日本人及び在留資格保持者等の施設待機免除及び自宅待機期間短縮が導入されることとなりました。これを踏まえ、本邦未承認ワクチンを接種した者に対しても希望する場合には本件緩和措置を利用する機会を提供する観点から、今般、一時帰国する海外在留邦人等向けワクチン接種事業において運用を改めることとなりました。具体的には、これまで本事業での接種の対象外としていた本邦未承認ワクチンを既に2回接種した者に対しても、本事業でワクチン(特段の事情がない限りファイザー製)を2回接種することを認めることが挙げられます。
詳細URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
 
〔本文〕
(1)本事業においては、本邦未承認ワクチンを2回接種済みの者については、これまで接種の対象外としていたが、今般、本邦承認ワクチンの接種証明書による自宅等待機期間の短縮の機会を得ることを担保するため、本人の判断に基づき、医師と相談の上で接種することが認められます。
(2)本邦承認ワクチンと本邦未承認ワクチンとの交互接種(異なるメーカーのワクチンを接種すること)については、我が国として十分な知見を有していないところ、本事業において、このような交互接種を行うことを希望する場合は、あくまでも、居住地の感染状況等を踏まえ、本人の判断に基づき、医師と相談の上で接種するものであることに留意する必要があります。なお、予診の結果、交互接種が認められないケースもありえます。
(3)なお、本邦未承認ワクチンを1回接種した者については、これまでも、本人の判断に基づき、医師と相談の上で、本事業で2回のワクチン接種を受けることを認めてきたところですが、引き続き同様の運用となります。
(4)接種後に健康被害が生じた場合、当該健康被害が本事業で接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法のB類疾病の定期接種と同等の水準の給付を行うこととされています(現在、市町村が実施している臨時接種において健康被害が認定されたときよりも、給付水準は低くなる)。
(5)接種証明書の発行は、基本的に本事業を利用して2回の接種を行った場合を対象としますが、本事業を利用して2回目接種のみ受けた場合についても、「1回分接種を受けた」ことを証明する接種証明書を発行することとしています。本事業で1回目接種のみ受けることは不可と整理しているため、1回目接種のみ受ける者に対しては接種証明書を発行されません。但し、本邦未承認ワクチンを接種した者が、本事業でワクチン接種を行った場合には、本事業での接種回数(1回又は2回)に応じた接種証明書が発行されます。

接種可能時間帯と接種までの流れ

 変異株指定国・地域以外(コンゴ(民)、(共))からの入国者(7月16日現在)

(1)羽田空港及び成田空港の特設会場の開場時間は毎日(祝・休日含む)10時~13時、14時~17時の2部制です。以下のとおり、正午以降に到着するフライトの利用者は到着当日の接種が受けられないため、代替便がある場合には可能な限り午前着のフライトを利用することを推奨しています。
(2)午前中に到着するフライトの利用者は、到着当日の上記開場時間帯の中で接種予約が可能です。接種希望者は到着予定時刻から十分な余裕をもって予約を行う必要があります。具体的には、接種の予約は到着予定時刻の5時間後以降に行うこととしてください。
(3)正午以降に到着するフライトの利用者は、検疫通過に要する時間を考慮し、到着翌日以降の上記時間帯の中で予約を行うこととしてください。自宅等での14日間の待機期間中であっても、日程等のやむを得ない事情があり、公共交通機関の不使用、マスクの着用、手指消毒の徹底、「3密(密閉・密集・密接)」の回避、目的地以外の移動は行わない等のルールを遵守する場合に限り、接種会場に来訪して、接種を受けることが認められます。
(4)詳細については、特設サイトページ等をご確認ください。