赤道州におけるエボラウイルス病の終息等

令和2年11月18日
1 コンゴ(民)保健大臣は、18日、赤道州におけるエボラウイルス病(第11次)の終息を宣言しました。
  (本年6月1日の発生以来、55名が死亡している。)
 
2 新型コロナウイルス感染症に関しては、16日現在の累計感染者数は11,866名(うち死亡者322名、治癒11,180名)となっております。内訳は、キンシャサ特別州8,894名、北キブ州1,162名、中央コンゴ州542名、オー=カタンガ州372名、南キブ州336名、イツリ州183名、ルアラバ州124名、オー=ウエレ州92名、チョポ州65名、北ウバンギ州37名、赤道州21名、南ウバンギ州7名、クイール州6名、タンガニーカ州6名、バー=ウエレ州5名、東カサイ州4名、マニエマ州4名、オー=ロマミ州1名、カサイ州1名、中央カサイ州1名、クワンゴ州1名、チュアパ州1名です。
※ 累計のうち1名はプロバブル(陽性の可能性が高いものの、亡くなって検体がとれない例)


3 在留邦人の皆様におかれましては、感染予防に万全を期すとともに、これまでの政府発表措置を遵守し、不用不急の外出は控え、関連情報に十分留意しながら、慎重な行動を心掛けていただきますよう、お願いいたします。


(本件担当)
在コンゴ民主共和国日本国大使館
領事担当 上島(+243 81 880 5912)
医療担当 浅川(+243 81 880 5582)