現地メディア向けプレスツアーを行いました
令和5年7月3日
6月20日、現地メディア向けプレスツアーを実施し、新聞・テレビ3社3名のジャーナリストとカメラマンが参加しました。このプレスツアーは、日本の開発協力が現地メディアで取り上げられる機会を増やすとともに、コンゴ(民)の政府関係者、知識層およびコンゴ(民)国民への情報発信を強化するためのものです。
プレス一行は、マタディ市を訪れ、マタディ橋40周年式典取材(円借款、1983年完成、マタディ橋維持管理能力向上プロジェクト(2012~2015年))、マタディ港(令和3年度対コンゴ(民)無償資金協力「マタディ港コンテナターミナル整備計画」)の視察、コンゴ・セントラル州保健局(DPS)に派遣されている日本人専門家へのインタビューなどを行いました。
プレス一行は、マタディ市を訪れ、マタディ橋40周年式典取材(円借款、1983年完成、マタディ橋維持管理能力向上プロジェクト(2012~2015年))、マタディ港(令和3年度対コンゴ(民)無償資金協力「マタディ港コンテナターミナル整備計画」)の視察、コンゴ・セントラル州保健局(DPS)に派遣されている日本人専門家へのインタビューなどを行いました。


本プレスツアーでは、マタディ橋40周年式典を視察しました。マタディ橋はコンゴ川にかかる唯一の近代的な橋で有り、完成した1983年から現在までの40年にわたって、マタディ市の住民の両岸の往来のみならず、首都キンシャサへの物流を支えています。マタディ橋をよく利用する住民へのインタビューも行い、日本が建設した橋への感謝を語ってもらいました。次に、「マタディ港コンテナターミナル整備計画」の現場となるマタディ港の視察を行いました。マタディ港の代表代理や技術局長へのインタビューを実施し、首都キンシャサひいてはコンゴ(民)全国への物流を支えるマタディ港への日本の協力について感謝の意が示されました。最後に、マタディ市が所在するコンゴ・セントラル州の保健局で働く日本人専門家の方と、共に働く保健局の基礎教育課長へのインタビューを実施し、日本の保健分野における協力について話してもらいました。
プレスツアー後、各紙では次々と我が国開発協力の取組が報道され、紙面では「日本の経済協力4案件」等と銘打たれ、4面に亘ってコンゴ(民)における我が国開発協力事業が大々的に取り上げられました。多くの国民が目にする新聞各紙で開発協力事業が取り上げられることで、コンゴ(民)国民の我が国開発協力事業への理解もより一層深まったのではないかと思います。
プレスツアー後、各紙では次々と我が国開発協力の取組が報道され、紙面では「日本の経済協力4案件」等と銘打たれ、4面に亘ってコンゴ(民)における我が国開発協力事業が大々的に取り上げられました。多くの国民が目にする新聞各紙で開発協力事業が取り上げられることで、コンゴ(民)国民の我が国開発協力事業への理解もより一層深まったのではないかと思います。
