電子化した証明書(e-証明書)の発給対象となる証明書の拡大について
令和7年11月11日
1 令和7年11月24日以降の申請から、オンライン交付が可能な電子化した証明書(e-証明書)の発給対象を拡大しました。これによって、以下4の証明書をオンラインで申請される場合は、これまでどおり紙媒体の証明書を窓口で受け取ることに加え、e-証明書をオンラインで受け取ることも可能となります。
e-証明書を選択された場合、申請者は大使館の窓口に一度も足を運ぶことなく証明書を受け取ることが可能となりますので、以下2、3の注意事項をご参照の上、ぜひご利用ください。
(参考)証明オンライン申請とは
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page23_004157.html
2 なお、e-証明書の交付を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。申請手順につきましては、「e-証明書の申請・交付手順マニュアル」動画が外務省ホームページに掲載されていますのでご確認ください。
(1)「オンライン在留届(ORRネット)」からオンライン申請すること。
(2)手数料はクレジットカードによるオンライン決済とすること。
(3)戸籍謄(抄)本の原本を必要とする証明を申請する場合は「戸籍電子証明書提供用識別符号」を入力すること。
3 また、証明書の提出先によっては、e-証明書または同証明書の印刷では受理されず、従来の紙媒体の証明書の提出が求められることもありますので、e-証明書での交付を希望される場合は、事前に、提出先にe-証明書による対応が可能かご確認いただくことをお勧めします。
4 なお、令和7年11月24日以降、当館でe-証明書の申請受付が可能な証明は以下のとおりです。
※当館が管轄する地域以外にお住まいの方は、当館にオンライン申請できません。
(1)在留証明 ※令和7年5月発給開始
(2)出生証明(フランス語)
(3)婚姻要件具備証明(フランス語)
(4)婚姻証明(フランス語)
(5)離婚証明(フランス語)
(6)戸籍記載事項証明(フランス語)
(7)旅券所持証明(フランス語)
(8)在留届出済証明(フランス語)
(9)転出届出済証明(フランス)